新ちはら歯科医院上棟式

きたる9月29日に棟上げが終了し上棟式を執り行うことができました。
台風が近づいてきていて大気が不安定な中、鳶の方々の手際良い作業であっという間に棟上げが終了し、建物の外観ができました。
４方おきよめという儀式をさせていただき、棟の上には立派な旗が風に揺れ荘厳な雰囲気を出しておりました。

そして次の日には待ちに待った、もち投げと毎年恒例流しそうめん大会同時開催。
台風予報で大雨警戒アラートも発令されていて朝から大荒れの天気。
棟梁から「本当にこの天気でも流しそうめんをやるんですか」と聞かれ、絶対にやりますと答えると
「流しそうめんの竹の上に屋根をつくります」
といってくれて、すごい勢いで頑丈な骨組みとブルーシートの屋根が出来上がり、もち投げ開始時間には風や雨も止み晴れ間も見え始め、奇跡とも言うべき通常開催ができました。

ご縁を結ぶ意味で5円玉に紐を結んだもの、
患者さんからいただいたたくさんのお菓子、
そして患者さんからいただいた餅米で作った紅白もちに、歯の形に切り抜いた餅、
流しそうめんの氷も歯形にしました。

子供から年配の方３世代、そして障害者施設の方々と本当に多くの方に参加していただき、天気にも恵まれ嬉しい上棟もち投げと流しそうめんができました。
年末には診療所もオープンできる予定です。
多くの方々に愛されるユニバーサルな診療所を楽しみにしていてください。

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